「勤勉な人の計画は利益をもたらし、すべて慌てる者は損失を招くだけだ。」(21:5)
「急いては事を仕損じる」ということわざがありますが、急ぐこと、慌てることの問題は、神よりも先にいこうとしてしまうことです。
神を待てずに先を急ごうとすることは、神が私たちの中で、私たちを通して行おうとしていることを無視することになります。
その結果、私たちは先に行くどころか、遠回りすることとなります。
また、LBでは今日の箇所をこのように訳しています。
「地道に努力すれば利益がもたらされ、一儲けしようと急ぐと貧困がもたらされます。」
神のタイムテーブルと私たちのタイムテーブルは違います。
神の時を信頼することが大切です。
なぜなら、
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(伝道者3:11)
からです。