箴言 28:15-28

「自分の心に頼る者は愚かな者、知恵をもって歩む者は救われる。」(28:26)

自分の心に従って生きることを勧める人がいます。

しかし聖書は、それは愚かな生き方だと言います。

なぜなら、

「人の心は何よりもねじ曲がっている。それは癒やしがたい。だれが、それを知り尽くすことができるだろうか。」(エレミヤ17:9)

聖書は言います。

「自分に頼るのは愚かですが、神の知恵に頼れば安全です。」(LB)

また、メッセージ訳ではこのように訳しています。

「もし自分が全てを知っていると思うなら、それは間違いなく愚か者です。本当の生存者(サバイバー)は他者から知恵を学びます。」

私たちは霊的に孤立しないように気をつける必要があります。

キリスト者の完全は、互いの欠けを補い合うことであり、私たちは信仰の家族を必要としています。

共に聖書の御言葉に耳を傾け、互いに祈り合うことも大切です。

成熟した大人として自立することは大事ですが、それは、自分を過信することとは違います。

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