箴言 30:15-33

「もし、あなたが高ぶって、愚かなことをしたり、企んだりしたら、手を口に当てよ。」(30:32)

自惚れている人は、神の御力に頼ることなく自分の力に頼るので、自らを高めるために愚かなことをしてしまいます。

「得意になって悪いことをするのは愚か者です。少しは恥ずかしいと思うべきです。」(LB)

自惚れないための処方箋は、自らを高めることに心を向けるのではなく、イエス・キリストを高めることに心を向けることです。

いつもイエス・キリストの御名が高められるように献身していく時に、良いものがそこから生まれます。

「ですから、あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます。」(1ペテロ5:6)

高ぶる思いがあるなら、手を口に当て、静まり、へりくだる時も大切です。

恥は我がもの、栄光は主のものです。

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