「イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」」(12:29-31)
ジュダ・スミスという伝道者は、神を愛し隣人を愛することは人には不可能だと言います。
それでは、どうして神は不可能と思えることを命じられたのでしょうか。
それは、「継続的に神のもとに戻って来るためだ」と言います。
私たちは神を愛し、隣人を愛そうと愛に生きようとする時、愛のない自分に気づきます。
そして、膝を屈め、祈るようになります。
祈りの中で、イエス様は私たちに尋ねられます。
「あなたは助けが必要ですか?」
不可能に生きる時、人々は神を見出します。
なぜならば、イエス・キリストが必要だということを自覚するからです。